こんにちは
糖尿病患者に送る散歩道、書いていきます。
和田寺と書いて「わでんじ」と読みます。
当方住まいからは三田市を抜け
丹波篠山市へ、車で約1時間半
断絶された場所というのは語弊があり
人里離れた山奥をグイグイ進むでもなく
市道から脇道に入り、車で約5分
和田寺霊園に到着します。
そこに車を停め
鬱蒼とした林道を先へ
左の建物の向こうにうっすら見える木
丹波篠山市の天然記念物です。
曇っていたこともあり
さらに鬱蒼とした薄暗い林道を進む
この辺りまで来ると
左を流れる小川のせせらぎが聞こえてきます。
前日に雨だったこともあり
この日はせせらぎではなく小瀧みたいになっていました。
分かりにくくてすみません。。
真ん中へんに水かさの増した小川の瀧化が写ってるんです。。
駐車場から約500m
ようやく本堂へ
整列するお地蔵さん
この本堂周辺が、人工物の音がまったく届かず
鳥のさえずり、風に揺れる木々の葉、そのさざめき
別世界にいるような感覚を味わえるのです。
駐車場からまあまあの勾配坂を500m
散歩にもってこいの参道を
湿った土、木々の樹皮、地面を絨毯のように覆う苔
そういったものの、琴線をくすぐる匂い
木々の間をくぐり抜け、熱を奪われた風の冷たさ
子供の頃に訪れた田舎のおじいちゃん家
なぜか不意に、そんな懐かしい光景が脳裏をよぎる。
僕は昔から左の鼻が詰まっていて
鼻だけで満足に呼吸ができないのですが
不思議なことに、ここに来ると両鼻が通るんです。
初めて訪れたのが約3年前
このスピリチュアル現象は、訪れる度に必ず体験しています。
ちなみに、、車でしか訪れることのできない場所
糖尿病患者としては、食後の運転は避け
できれば食べたらすぐに到着して歩きたい。
近くにオシャレなcafeもあり
そんな願望も叶います。
Touya cafe
※別タブで外部リンクが開きます。
このお寺は僕にとって
一生の、永遠のパワースポットであり続けます。
これからも通い続けることでしょう。
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