すい臓を救え!インスリン注射の劇的効果 始めて5か月で訪れたHbA1cの正常化 10.5→5.9へ


こんにちは

今日も書いていきます。


今日はこの2点
①インスリン注射のビフォーアフター
②インスリン注射のデメリット

について、(いつも通り)医学的見地は一切無視して
経験に基づいて書いていきます。

①インスリン注射のビフォーアフター

わざわざ記事にするくらいだから
劇的に下がっているのは分かっていると思いますが


2023年1月28日、インスリン注射開始
当日朝の通院にて
空腹時血糖値:256
HbA1c:10.5

2023年6月10日
当日朝の通院にて
食後2時間後血糖値:145
HbA1c:5.9


僕のHbA1cは
もうほとんど正常に近い値となっていました!


2023年1月28日、10単位から始めた注射には
実は何の効果もなく、開始から1週間後には
倍の20単位に増やしました。

劇的効果が現れたのはそこからです。


先生曰く
僕の使っている持続型インスリンの効果は約20時間

注入単位の増減によって、効力を調整するとのこと。


2〜3か月後、ある程度慣れと平準化が見えてきた頃から
朝の体調、寝起きの空腹時血糖値、低血糖の頻度によって
注入単位を微調整するよう指示されました。


基本的に20単位以上に増やすことはなく
16〜20単位の幅で調整をしていました。

その結果、一般的な正常値まではあと一息

しかし、インスリン注射を打ち始めてから何度か
酷い目にも遭いました。

②インスリン注射のデメリット

これはもう、低血糖が起こりやすいこと
この一点に尽きます。

低血糖について触れた過去記事はこちら

糖尿病は合併症?いや、日々の低血糖対策の方が重要だ!

低血糖の症状、そして思うこと 〜高血糖こそが悪〜


種類を変えながら、投薬を続けること3年

その間、低血糖に陥ったのは

仕事で遅くなり、夕飯のタイミングが遅れた時
くらいの記憶しかありません。


しかしインスリン注射を打ち始めてからは
けっこう毎日、だいたい朝方と夕方に陥ります。

考えてみれば、前回の食事から時間が空くのが
このタイミングですよね。


ちなみにこんな感じ
赤線が低血糖です。


※FreeStyleリブレ スマホ読み取りの画像です。

朝方は寝ているのでなす術なく
低血糖状態が長時間に渡り続いています。

夕方は意識があるので、身の危険を感じて
甘味を摂取するため一瞬だけです。


インスリン注射を始めた当初
投薬の頃にやっていたコントロールがまったく効かず
血糖値が上がらない状態も何度か経験しました。


よく言われるやってはいけないこと
これが怖くて勝手に量を減らしたり
やめてしまう方もいるようです。


僕の場合は
のど飴とパンを常に携帯しています。


5か月間続けて分かったこと

のど飴は一粒で20〜30血糖値を上げてくれる
低血糖に陥ったら、回復はパンが早い

ことです。

あくまで僕はそうだった、ことですので
皆さんも自分なりの対処方法を見つけてください。

絶対に万人共通なことではないと思いますので。


しかし、、対処方法を見つけるためには
やっぱり己を知らないと困難です。

血糖測定、始めましょう。


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