こんにちは
今日も書いていきます。
今日のトピックスはこの2点
①24時間血糖測定をやって分かってきたこと
②食べても血糖値の上がらない方法ってあるの?
①24時間血糖測定をやって分かってきたこと
FreeStyleリブレセンサーが右腕に取り付けられ
自分の24時間血糖値を見ていて
分かってきたことがあります。
高血糖状態はまったくの無症状であること
高血糖状態から血糖値を下げている時が
とてもしんどいこと
200を超える高血糖になると
確実に1〜2時間後には低血糖になること
低血糖状態は人の活力を根こそぎ奪っていくこと
米と小麦は確実に高血糖になること
結論、やっぱり食事療法はとても大事であること
6月の通院にて
HbA1cが5.9まで下がっていました。
こんなの数年ぶりのことだったので
ちょっとご褒美の意味もあり
これまで食事制限に付き合ってくれた
嫁さんにも食べさせてあげたくて
鎌倉パスタへ行きました。
鎌倉パスタと言えばパン食べ放題が売り
パスタとパンという
糖尿病患者としては最低の食事をしました。
その結果、上記の画像の通り
血糖値350を叩き出しました。
しかし、数年ぶりのパスタはとても美味しく
大満足です。
では、、、
1回の食事で血糖値が300を超えたこと
この事実が、今後の人生にどの程度の悪影響を及ぼすのか?
もちろん、そんなこと無い方が良いのは分かっています。
しかし恐らくは、この1回に限って言えば
そんなに悪影響はないと思っています。
もちろんこの満足感に味を占め、毎週毎日
同じ食生活ではダメ。
日々節制し、質素な生活を心がけ
ここぞの時にはしっかり食欲を満たす。
これが食事制限を長く続ける秘訣だと思います。
そしてもう一つ、気づいたことがあります。
②食べても血糖値の上がらない方法ってあるの?
12:00のお昼時
急激に上がりかけた血糖値が急激に下がっています。
実はこの時、おにぎりを食べています。
なぜおにぎりを食べたか?
それは、ジョギングするためです。
ジョギングするためのエネルギーとして
糖質が必要だからです。
この日の成果
おにぎりを食べてから60分以内に
5.25kmを46:28で
この結果を見れば
ジョギング並みの運動を取り入れれば
100グラム程度の米を食べても
血糖値は上昇しないと言えます。
これには以前から気付いており
実はジョギング前にはおにぎりを食べています。
面白いもので、糖質を摂った時とそうでない時
走れる距離と疲労具合が雲泥の差なんです。
これはジョギングが好きか嫌いか
そんな個人的嗜好にもよるので
一概に参考にはしにくいと思います。
しかし個人的嗜好と糖尿病対症療法と
優先すべきはどちらか?
もっとはっきり言うと
長生きをするか、短命で終わるか
数十年後、ここに差が生まれることを鑑みると
歩く、走るといった運動を
好きになるためにはどうすれば良いか
それを考える方が、まだ建設的だと思います。
普段は質素な食事で制限をし
ここぞの時に大切な人と好きなものを食べ
週1くらいは米や小麦を食べ
それを消費するために運動する。
糖尿病って
多分こんな日々の繰り返しなんだと思います。
糖尿病は
①食事制限が大切
②食後の運動が効果的
新事実も何もなく
巷で言われる常識がやっぱり大事
継続することがとても難しいことではあるけれど
皆さん、頑張りましょうね!
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