一年以上の期間を空けてしまいましたが
改めてこうして文章を打っています。
期間が空いたのは、ただただ僕の集中力の無さが原因。
続けられなかっただけです。
この空白期間、様々なことがありました。
何年も通い続けた事業所の閉鎖。
それにより社内の部署異動となり、生活サイクルに大きな変化が。
新たな役割は
週に二日、片道二時間半かけて県を二つ跨ぐ距離の通勤。
小旅行並みの移動だけれども、同じ景色の往復はあっという間に飽き。。
残り三日は歩いても行ける事業所への通勤。
ひどくギャップのある日々でした。
そして2024年4月、25年来住み続けた関西を離れ
東海地方への転勤。
実に10年ぶりの引っ越しとなりました。
住み慣れた土地を離れる寂しさと
新たな土地への期待感が半々。
期待感は、物価の安さによる生活費の削減という形で
目に見えて現れ、現金な思考回路ではあるが内心嬉しく感じていました。
大都市名古屋のある愛知県でも
名古屋市内でなければ、かなり物価は安いんですね!
そんな生活の中、大きな変化が訪れたのが6月。
朝から便が出ない。
仕方なく用を足さずに出勤したが、次は猛烈な下痢を催した感じ。
ただし腹痛がない。
どうしたことかと排便すると、真っ赤な血がドバドバと出ました。
血便です。その日のうちに合計4回も。
明らかな異変に即、消化器を見てくれるクリニックへ。
その時には出血も止まりかけ、恐らく一過性のものだろうと
内視鏡検査の予約を取り、いったんの解決と考えていました。
しかしながら内視鏡の検査がかなり混んでおり
6月初旬の受診にも関わらず、検査日程は3か月先の9月半ば。
翌日経過観察で改めて受診し
出血が完全に止まっていることを確認。
痛みもなく、体調の異変もなかったことから9月の検査まで待つことに。
しかし僕の身体はその検査日を待ってはくれず
8月下旬に腸閉塞を起こし、緊急入院しました。
元々の糖尿病治療の一環でインスリン投与を行なっていましたが
引っ越し後に新たなかかりつけにするべく訪れたクリニックで
インスリン投与を止めるべく、薬の種類を変えました。
それ自体は歓迎するべきことで、インスリン投与を止められるところまで
僕の膵臓は自己分泌を再開し始めていました。
新たに処方された薬は、摂取した糖質を尿と一緒に排出する類の薬で
その性質上、排尿回数の増える傾向があり
暑い季節も相まって、便秘気味の日々が続いていました。
今となって考えれば、それが薬の影響による便秘か
それとも何かしらの疾病による便秘かは分かりません。
タイミングが重なっていたこともあり
また毎年冬に便秘が常となっていたこともあり
消化器官の病を疑うことはなく
結果、大腸がんによる腸閉塞と診断されました。
※オリンパス株式会社様 お腹の健康ドットコムのリンク
診断後どうなっていったか、次回詳しく書いていきます。
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