めそ助がん日記〜がんの診断はあっさり?それとも厳粛に?あなたはどっち派?〜

こんにちは


2024年8月に人生初のガン診断を受けためそ助です。


がん罹患者の皆様は、どのように告知を受けたのでしょうか?


一昔前によく聞いていたのは、家族が呼び出され
家族だけに告知し、本人には伝えない、だったと思います。



どうやら今は、本人にもすぐに伝えるのが主流のようです。


しかし、僕への告知は本当に酷かった。。と思っています。


発覚するまでの経緯ですが
前回にも書いたように、2024年6月に血便が出て
街のクリニックを受診。



一日で血が止まったこともあり、おそらく大腸がんではなく
一過性のものだろうとのこと。

それが決め手で、総合病院を受診せず
3か月後の内視鏡検査を待つことに。



結果、その日を待たずに夜間に大腸が詰まり
下腹部の破裂しそうな痛みに耐えながら救急窓口を受診。



担当の当直医が危険を察知し、バタバタしながら
様々な検査を行なってくれたのですが、そのバタバタの最中、、



検査室から診察室へ駆け足で戻りながら、途中の待合で待つ妻に
通りすがりに「多分大腸がん!」と伝えたらしいのです。



そんなことを突如言われた妻は当然抱えきれず
検査が終わって診察待ちで隣に座った僕に
「通りすがりにがんって言われた。。」と切り出しました。



こんな伝え方ってどうなの?と、病名よりも
そっちの方が驚きで、受けたショックの種類は
他のがん患者さんよりも異質なものだったのではないでしょうか?



がんは日本人の死因第一位と言われ
年間30万人以上ががんで亡くなる統計が示すように
少なくとも年間数十万件のがんの告知が行われているのでしょう。



しかし、検査と診察の合間に、その付添人に対して
通りすがりに駆け足で告知するって、神経疑いますよね。



病院名は伏せるべきだと思うので書きませんが
例え夜間救急とは言え、もう少し患者に寄り添った対応を望みたいものです。



次回、緊急入院からの流れを記事にしていきます。

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