「立派な糖尿病です」
僕の糖との闘いは
家に程近いクリニックの
妙に陽気な先生の
こんな一言から始まりました。
健康診断で初めて尿糖が出て
”何かの間違い”を確認する為に
受けた再検査でのことです。
”何かの間違い”と信じたいのは
多分誰しもそうですよね?
でもそのほとんどの人が
何の間違いでもなく
「立派な」とか「残念ながら」とかの言葉とともに
糖尿診断を受けているんでしょうね。
この時点で何の体調不良もなかったので
何かの間違いと思うのは当然のことです。
当方スペック
診断当時(2019年5月)
年齢:40歳
身長:178cm
体重:72kg
空腹時血糖:200
HbA1c:10.5
現在(2023年2月)
年齢:43歳
身長:178cm
体重:62kg
空腹時血糖:250
HbA1c:11.0
4年も経った今
なぜ文章にしようと思ったか。
改善の兆しがチョコチョコとありながら
2023年1月から、結局インスリン注射の治療になったから。
体重を見ての通り
糖尿と言えばの食事制限と運動を行い
一時6.0まで改善したA1cが
3か月前から急速に悪化。
治療方針の変更を余儀なくされたXデーには
空腹時血糖:250
HbA1c:11.0
※前述の通り
これ以上何をすれば良いのかも
分からなかったので
”インスリン注射を早く始めたかった”が
本音でした。
世の中には
同じような患者さんも多数おられ
さらに同じように
文章化している記事も多数UPされていそうなものの
全然見つからない。
だったら自分が、、
そんな使命感があれば格好良いですけど
ホントに何となく
ちょっとやってみようかな、、と言うことで
過去4年を振り返り
良かったこと、ダメだったこと
そして今からやっていくことの
効果有り無し
そんなことを書いていけたら、と
思っています。
よろしくお願いします!
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